早稲田・慶應・一橋に圧倒された話
昨日今日と、とあるインターンシップに参加した。
俺にとって、元々志望度が高い職種であり、事業内容も非常に社会貢献性が高い。加えて平均年収も全く悪くない (20代後半で年収600万、30代前半で年収800万、その後30代後半になって課長クラスになると年収1200万を超える)。福利厚生もかなり充実している。
インターンに参加する為には、一次選考の適性検査と二次選考のグループディスカッションを突破する必要があった。
倍率は国立大学の平均的な倍率よりも更に高いくらいだった(あえて濁してます)。
参加者は俺のような地方国公立大生は本当にごく僅か。
(全体の前で自己紹介の時間があったから判明した事)
何を行ったか、詳しく言及することは出来ないが、彼等のレベルについて行くだけで俺は必死だった。
言葉の言い回し、豊富な語彙、身振り手振り、いかにも知的な喋り方、、、彼等の前で俺は呆然と椅子に座るだけで終わってしまった。
以前にもこんな事があった。
有名大の大学院生2名と俺でGWを行なったインターン、俺は彼等の知能レベルに全くついて行く事ができず、その後の本選考に呼ばれる事すらも無かった。
なぜ俺がこの場所にいるのか...
完全な場違い感、、、
完全なデジャヴだった。
圧倒的な能力差、
大海に繰り出して分かった自分の市場価値、
インターンシップ選考に通っただけで慢心したわけでもないし、それ相応の対策もとってきた。でもできなかった。
社員の方は、入社1年目は死ぬ思いで仕事をしていたと語っていた。
彼等は皆自分の仕事に責任と誇りを持っているように見えた。
早慶一橋のようにできる人間を直に見てしまった事で、新卒で入社しても俺は彼等の劣化として生きることは明白だ。
『鶏口牛後』
この四字熟語を見ても自分がどちらの生き方で生きていきたいかはまだ定まっていない。
言いたい事がよくまとまらない、言語化出来ない。
なんなんでしょうね、無力感でいっぱいだ...